フォトレタッチ

まあ、フォトショが定番なのであまりフリーソフトは使われていないと思うわけですけれど、CorelPainterなんかも定番でしょうか。
Linuxの世界で定番のGIMPMac上でも動作しますけれど、Apple's X11Linuxを動かすWinodow)をセットアップする必要があります。まあすればいいのですけれど、ちょっとハードルが高いかもしれません。

Apple's X11自体はMacに付属のCD(DVD)からインストールできますので、それほど難しくはありません。GIMPも、自分でコンパイルすることもできますが、Gimp.appをダウンロードすれば、アプリケーションフォルダにドラッグするだけでインストールできます。
ただし、この状態ですと、日本語IMEが使えませんので、GIMP──と言うかX11の上で日本語を入力する必要がある場合は、それらの設定をする必要があります。このあたりはやっぱりちょっと簡単じゃないかもしれませんので、ここでの解説は省略。(というか解説するほど詳しくない*1
まあ、英語圏以外の環境は標準じゃないということですね。

Gimp.appGIMPです。X11必要。

GIMPShopGIMPPhotoShop風に操作できるようにしたもの。これもX11が必要。


SeashoreGIMPをもとにしたMacOSXネイティブアプリ。これはX11要りません。ただし、まだバージョンが低いのでできることが限られています。今後に期待。
LEESHORE:これは、上のSeashoreにOSX10.4のcoreImage機能を付け足したものらしい。(CoreImageのことをよく知らない)よって、対応OSは10.4〜


☆おまけ

LiveQuartz:こちらはGimpとは関係ありませんけれど、MacOSX10.4のCoreImageを使ったフリーソフトフォトレタッチでしょうか。対応OSは10.4以降です。けっこう使えるようです。OSX10.3では動かないので、何とも言えないのですけれど。

*1:と言うより、手前共の環境がOSX10.3なので。10.4の人にはあまり参考にならないし